【IFA PASS】JPモルガンアセットがIFAビジネスに参入?ビジネスマッチング支援?IFA PASSメルマガ(2022年5月30日 牧野)

こんにちは!

IFA PASSメルマガ担当の牧野です。

5月第5週分のメルマガ、下記の構成でお送りいたします。

【業界動向】UBSで見る商品戦略と提案の幅

IFAが提案する商品の多くは、株式や債券、投資信託などの金融商品になると思います。

日々相場に向き合っているからこそ、運用アドバイスをリアルタイムで提供できることがIFAの強みであることは間違いありません。

しかし、もう少し提案の幅を広めるのも有意義です。お客様の満足度が向上し、ビジネスチャンスを増やすことができるからです。

その際にヒントとなるのが、UBSのサービスマップです。

UBSのサービス
出所:UBS SuMi TRUST

マップにある5つの商品のうち、「資本市場商品」「運用ソリューション」の2つはまさにIFAの専売特許であり、IFA自身が直接提案できる商品です。「不動産」も宅建を取得していれば直接ご案内できます。

一方で「信託サービス」と「銀行商品」はIFA自身で直接提案できない商品ですが、事業オーナー様の関心が強い分野です。直接ご案内できないとしても、お話しする価値は大いにあります。ではどうすれば良いのかが問題となりますが、専門家と協業するか、情報提供するかの2パターンがあります。

協業する際のメリットとしては、協業先と連携することでIFA自身が案件に携わり、IFAも報酬を受け取れることです。ただし、自身も提案に携わるのですから相応の知識が必要ですし、契約にも携わるのであれば事務手続きも発生してしまいます。

情報提供するメリットとしては、IFAとしてお客様からの信頼度を高めることができる点です。お客様の多くは税理士などの相談先がいらっしゃいますから、既存の取引先との関係を尊重することもできます。ただし、目先の収入には繋がらないので、ビジネスとしては中長期的な視野を持つ必要があるでしょう。

いずれにしても、IFAとして付加価値を高めるには、提案できる種類の幅を広めるとともに、各分野の信頼できるプロフェッショナルとの人脈を築くことが重要と言えます。

【今週の記事】米国のIFAが使うポートフォリオ分析、日本で展開

5月27日、米運用大手のJPモルガンアセットが、米国のIFAが提供しているポートフォリオ分析ツールを日本で展開することを発表しました。

記事リンク:米国のIFAが使うポートフォリオ分析、日本で展開=JPモルガンAM・りそな銀行

りそな銀行との協業を公表していますが、協業先及び関連ツールは今後も増加していきそうです。

概要としては、「お客さまの保有する公募投信のポートフォリオ」と「理想のポートフォリオ」を比較した上で、明瞭化された課題を担当者とお客様が模索していくことを支援するツールとなります。

これまで担当者(IFA)の主観(ビュー)がコンサルティングの付加価値であったところ、同ツールでは資料や図表も運用会社が用意してくれるため、運用ソリューションの妥当性及びフォロー体制が、IFAの付加価値としての比重を増していきそうです。

ビジネスマッチング支援について

今週の営業コラムは、現役IFAとしてTwitterで情報発信されているIFAレディさんに担当いただいています。

IFAの本業は言うまでもなく運用コンサルティングですが、仕事柄豊富な人脈を有しているため、上手に活用することも有意義です。その一つとしてビジネスマッチングがあります。

例を見てみましょう。私のお客様にホームページ制作会社の代表がいらっしゃいます。ホームページを作りたい主要層は経営者です。

経営者が頼る先として代表的なのは税理士ですが、私はスタートアップに強い税理士先生との繋がりがありましたので、その税理士先生とお客様をお繋ぎさせていただきました。

マッチングは功を奏し、今では税理士先生にお問い合わせのある経営者でホームページ制作の需要がある際は、お客様にお繋ぎするそうです。

結果、私はお客様にとても感謝されただけでなく、より多くの資金をお預かりいただけるようになりましたので、私のビジネスとしても嬉しい結果になりました。

直接顧客ではなく協業先を紹介した例ですが、ビジネスマッチング支援の一つの参考にして頂けたら幸いです。

IFAキャリア相談

IFA PASSでは、IFAへの転職及びIFA法人の移籍相談を承っております。現役IFAチームがキャリアアドバイザーとして相談者様のキャリア相談を承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

キャリア相談フォーム:https://ifa-pass.com/ifa-contact1/

今週のおすすめIFAコラム

今週も最後までお読み頂きありがとうございました!

牧野章吾

牧野章吾

毎月IFA法人の代表10名、IFA30名以上と情報交換を行う。

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