杉浦 美結様

代表の居城に誘われる形で今の会社に入社しました。

証券会社を辞めて専業主婦をしていたなかで、前職の先輩であった居城がIFA法人を立ち上げるときに、サポートメンバーとして誘われました。これが私がIFAになった経緯です。

自分の営業に嘘をつかなくて済むようになったことですね。

多分皆さんおっしゃると思いますが、売りたくないものを売らなくてよくなったことがIFAの1番の良い点だと思っています。

また、私は子育て中でもありますので、時間に融通がつきやすいことも大きなメリットだと感じています。

加えて、当社は人間関係がとても良好なので、雰囲気的に働きやすいことも良さの一つですね。

それこそ今日熱で事務の方がお休みされてるのですが、チャットワーク一本でお休みの連絡ができます。当然誰も咎めないので、育児や趣味に関してでも気軽に休暇を取ることができるのです。

私はそもそも証券会社を辞めてそのままIFAになったわけではなく、辞めて専業主婦になった後でIFAになりました。本音は証券会社に戻りたかったのですが、途中でIFAという働き方を知り、IFAの方が私がやりたいことを実現できると感じました。

その上で私が感じたIFAのリスクですが、ノルマ等がない分取引をしていただかなくてもビジネスはある種成立するので、言わなければならない時に言えないリスクがあります。

証券会社にいると提案しないという選択肢はないですよね。それがIFAだと提案しないことが往々にしてあるので、提案しなかった結果、お客様を損させてしまう可能性があります。

裁量を持って自由に働けるIFAならではの難しさだと思っています。

そうですね。証券会社だと価格に関係なく売買の提案をしないといけないじゃないですか。その強制力が結果として助かる場面があるので、IFAはより力が試されるということです。

動かなければ安全に感じてしまうことは良くないと思います。

そう思いますね。仕事と家庭のバランスがとりやすいのが大きなメリットだと思います。

また、色々な開拓方法に挑戦できることも女性の強みではないでしょうか。ゴルフなどの趣味を通じて人脈を広げた際に、女性の方が色々相談しやすいケースは多いと思います。

金融機関だとそのような柔軟なコミュニティ形成は出来ませんので、営業面でも女性にIFAはとてもおすすめです。

正社員、業務委託に共通する話ですが、やっぱりコツコツ継続できる人が成果を出している印象があります。

IFAになるにあたって前職からのお客様を担当することがありますが、そのお客様基盤のみを頼りするのは少し不安があります。

そのため、IFAになったからには自分なりの種を蒔いて、咲かせていく努力をした方が良いとは思いますね。

業務委託と正社員で分けてお話ししますね。

業務委託だと、代表の居城は様々な手法でお客様を開拓することが上手なので、そのノウハウを共有してもらうことができます。その結果、飛び込み営業とは異なる方法で開拓できているIFAがいます。

また、業務委託は一人で活動するケースが多いですが、当社は和やかな雰囲気が浸透していますので、実力主義で勝負したいけど、風通しが良くて相談し合える環境が好きな人には向いていると思います。

正社員については、やる気がある人に全力で応える会社なので、意欲がある人は活躍できると思います。仮に今の会社で熱量に対して結果が伴っていなくても、当社は社内メンバーでフォローし合える雰囲気なので、コツコツ力をつけていけると思っています。

また、セミナーにも力を入れており、そこは正社員・業務委託分け隔てなくお客様をお繋ぎしているので、意欲がある方は成功しやすい環境だと思います。