大手証券出身

株式会社Innovation IFA Consulting

茂木 直也様

はじめに、茂木様がIFAに転職された動機を教えてください。

野村證券のFA職の廃止がきっかけでした。

前職は野村證券のFA(ファイナンシャル・アドバイザー)として14年間勤務しておりました。野村のFAはIFAに近い仕事でしたが、今年の3月でFAという職位がなくなってしまいまして、総合職に統合されることになりました。

私はFAという仕事が好きで野村證券に入社したものですから、これがきっかけでIFAに転職しました。

元々、FAのような成果報酬型のお仕事をされていたのでしょうか。

元々はホームセンターに勤務しておりました。

いえ、前々職は全く畑が違うホームセンターに総合職として勤務しておりました。そこでは11年間働いていたのですが、縁あって野村證券に入社しました。

なので、ずっと成果報酬型の仕事をしていたわけではありません。

野村證券のFAとIFAは働き方が近いとは思いますが、改めて証券会社とIFAの働き方の違いを教えてください。

時間を有効的に使うことができます。

一番の違いは、IFAの方が時間を有効に使えることですね。IFAには通勤時間はないですし、会議もWebなので、時間的な自由度はとても高くなりました。その分できた時間で、家族とより一層一緒に過ごすことができています。

報酬体系に関しては、前職(野村證券FA)も実績報酬の色合いが強かったので、計算方法に違いはあれど、感覚的には前職とIFAに大きな違いは感じません。

ありがとうございます。自由な時間が増えた以外に、IFAになって良かったことはありますか?

お客様との接点がより自由になりました。

野村證券は大企業なので、コンプライアンス上の規定が厳しかったのですが、今の仕事(IFA)の方が、お客様へのアプローチ方法やお客様の増やし方に関する自由度が増したと感じています。

営業の自由度や柔軟性の高さがIFAの良い点なのですね。反対にIFAになって苦労したことなどありますでしょうか。

情報交換の場の減少と、IFAという仕事の知名度の低さには若干苦労しました。

会社が渋谷にあって、私の居住地と活動地が群馬にあるので、メンバーとの情報交換の機会が野村證券と比べて減ってしまいました。一人で活動しているIFAなら感じることだと思います。

加えて、自分の立場を説明する時に「IFAです」と言っても伝わらない場合が多いので、自分の仕事の知名度の低さを実感しています。

ですが、IFAという仕事を広めることも自分のミッションだと感じているので、やりがいが大きいとも言えますね。

確かに、証券会社と比べるとネームバリューはまだまだこれからの業界ですよね。次に、茂木様がIFA法人選びで重視されていた点を教えてください。

自分の好きな場所で活動できることと、会社の雰囲気を重視しました。

いくつかこの会社を選んで理由はあるのですが、一つは自分が生まれ育った群馬で仕事ができるということです。

弊社では月2回渋谷に出社はするものの、あとは全部自分の活動地で仕事が完結するので、目的と合致していました。

もう一つは会社の雰囲気です。代表の馬場が積極的にYoutubeで会社の雰囲気等を発信しているので分かるかもしれませんが、非常に温かみのある職場です。仕事がしやすいと感じたので、Innovation IFA Consultingを選択しました。

ありがとうございます。最後に、これからIFAを目指す方に向けてメッセージをお願い致します。

IFAは、お客様と自分に費やせる時間が増えるとても良い働き方です。

金融機関という大きな会社で働いていた時よりも、間違いなく自分の時間を増やすことができます。その時間を使ってお客様と接する時間を増やしたり、家族に向ける時間を増やしたりできます。

お客様と自分の人生に費やせる時間が増えますので、金融営業を行うのであればとても良い働き方だと思います。

茂木様、本日はありがとうございました。

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